鵜匠
 

 鵜匠

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鵜飼いは飼いならされた鵜に、鮎などの川魚を捕らえさせる伝統漁法です。
全国12カ所で行われていて、鵜匠がその腕を披露しています。
世襲制で引き継がれてきた仕事ですが、
最近は地域によって一般公募をするところもあります。
ですが一人前になるには長い修行が必要です。


■どんな仕事?
鵜匠は飼いならした鵜の体調や健康状態を見極めて漁をします。
鵜の首と胴につないだ一本の手綱を上手に繰りながら鮎などを捕まえさせます。
鵜が手綱を引く力はかなり強いので、握力と熟練の手綱さばきが必要です。
鵜の首を微妙な力かげんで握って、飲み込んだ鮎を吐き出させるのにも長い練習がいります。
鵜飼で活躍する鵜は海鵜という種類です。
体長は80cmくらいあって、ブルーの目と鋭くとがったカギ形のくちばしを持っています。
魚を飲み込むくちばしは大きく開くと80度にもなります。
性格は荒いですが学習能力が高い鳥で、上下関係も理解できます。
そのため大抵の鵜は2年程度訓練すると、鵜匠の指示通りの動きをするようになります。
鵜飼いは夏の短い期間だけ行われますが、シーズンオフのときも鵜の世話は欠かせません。
エサやり、くちばしの手入れ、鵜小屋の掃除など、愛情をかけて育てなければなりません。


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