警察犬訓練士

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警察犬訓練士

警察犬の仕事は3つあります。
1つは事件現場で犯人や被害者の足取りを追う仕事。
もう1つは臭気選別といって、遺留品に残されたにおいをもとに被疑者の選別をします。
そして防衛や警戒の仕事。
優れた警察犬に訓練するのは大変です。

■どんな仕事?
イヌの持つ、匂いをかぎ分ける能力を最大限に使ったのが警察犬です。
「鼻の捜査官」といわれるように、鼻の威力は人間の4000倍から6000倍。
優れた嗅覚力にものをいわせて事件解決に役立っています。
警察犬は長い歴史をもつ使役犬の代表格。
彼らを育てるトレーナーの役割は重要です。
警察犬には、直轄犬と嘱託犬の2種類があります。
直轄犬とは警視庁や県警のもとで管理・育成されているイヌのこと。
直轄犬の訓練をするのは、担当部署の警察官です。
それに対して、嘱託犬とは、民間の訓練所に委託され、管理・育成される警察犬です。
全体の9割程度が嘱託犬です。
各県警では毎年、採用試験を実施し、これに合格すると嘱託犬として登録されます(1年間有効)。
名誉ある嘱託犬に任命された警察犬は、普段は訓練所で管理され、警察から出勤要請があると担当訓練士とともに出勤し、犯罪捜査に協力します。

■警察犬訓練士になるには?
直轄犬のトレーナーになるには、まず警察官にならなければなりません。
しかし、どの部署に配置されるかは、なってみなければ分かりません。
必ずしも警察犬の担当になれるとは限りませんし、当然異動もあります。
一方、嘱託犬のトレーナーになるには、民間の訓練所に入所し、3〜4年間指導を受ける必要があります。
かつては訓練しになるには、そのような訓練所に見習いとして住み込み、先輩から指導を受ける方法しかありませんでした。
今でもこの方式でイヌの訓練と訓練士を養成している訓練所が多いのですが、しっかりした意思と覚悟がなければ勤まりません。
最近は、民間の警察犬訓練所では、警察犬の育成だけでなく、家庭犬のしつけに力を注いでいるところが増えています。
ドッグトレーナーとして仕事をするのにう、とくに資格は必要ありませんが、実績の証明と信用を得るためにも取得しておくと有利です。
公認訓練士としての資格は、次の3団体がそれぞれ認定制度を設け、試験を実施しています。
(社)ジャパンケンネルクラブ(JKC) (社)日本シェパード犬登録協会(JSV) (社)日本警察犬協会(PD)
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