盲導犬

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盲導犬

盲導犬は、目の不自由な人(視覚障害者)が安全に歩くお手伝いをする犬です。
仕事場は主に家の外です。
盲導犬を使う目の不自由な人(ユーザー)と一緒に外出します。
盲導犬の仕事は、
○交差点などの道の角で止まる
○右、左など指示された方向を向く
○電柱、看板などの障害物をよけて歩く
○陸橋や階段などの段差で止まる
○ポストやドア、バス停などに案内する
などです。
ユーザーの指示で盲導犬がこれらの仕事をすれば、目の不自由な人が事故にあうことがぐんと少なくなります。

■犬がかわいそう?
「犬を人間のために働かせるなんてかわいそう」という声がありますが、本当にそうでしょうか? 実は、犬は飼い主に仕事を頼まれるのが大好きです。
働いて褒められて「自分が飼い主には必要なんだ」と実感したい動物なのです。
一方、目の不自由な人が安全に外を歩くための機械は今のところありません。
目の不自由な人の多くは、白い杖で周囲の様子を探りながら歩いていますが、実は看板などにぶつかることがよくあります。
1番安全なのは、人に誘導してもらうことですが、気を使う上に自由に行動しづらいという短所もあります。
でも、盲導犬がいれば、ケガなく自由に歩き回ることができます。
仕事を喜ぶ犬と、その仕事ぶりに喜ぶ人間。
盲導犬とユーザーの関係は、仕事を通じて「ふたり」が幸せになる関係なのです。

■お仕事中の盲導犬に出会ったら?
何気なく泊まっているように見えても、ハーネスを着けた盲導犬は仕事中です。
ユーザーの安全を守っています。
だから、もし盲導犬を見つけても、犬の体にさわる、口笛を吹く、食べ物を与えるなど、盲導犬の気を散らすようなことをしてはいけません。
そっと見守りましょう。
ただし盲導犬を連れた人が困っていたら、話は別です。
「こんにちは、何かお困りですが?」と声をかけて手助けをしてください。

■盲導犬・・・はてな?
信号の色が見分けられないって本当? 犬の目では色の区別がありません。
ですから信号機などの前ではユーザーか車の音などを耳で確かめて、「進め」の指示を出すのです。
<1頭育てるのにかかるお金は? 費用のほとんどは企業や個人からの寄付金や募金などによるものです。
なお、盲導犬は無料で貸し出、または譲渡されます。
<どんなお店にも入れる? もしそのような場面を見たら、断ってはいけないことを教えてあげてください。
※盲導犬育成関係者のコメント:しかし、これは使用者のマナーと責任ある態度が前提となります。
よく手入れをしていなくて犬がひどく匂いがする・飛び跳ねる等で、明らかに周囲に迷惑をかけている場合、それでも尚入店や乗車の権利のみを主張する事は認められません。
これは、人を中心に考えれば分かり易いかと思います。
補助犬を連れているいないに関わらず、周りに迷惑をかける人を乗り物・店などが断るのは当然です。
このとき、犬に目を向けて考えてしまうと、どのように対処してよいのかわかりにくくなるのではないでしょうか。
犬が、匂う・吠える・飛び跳ねるなどで周囲に迷惑をかけている事は、使用者つまり人の責任の問題だと言えます。
盲導犬と一言で申しましても、協会によってそのポリシー・訓練技術・歩行指導に大きな違いがございます。
違いがあることを知っている事は、盲導犬事業についてご理解頂くに当たり大切な事であると思います。
協会によっては、決まった場所にしか行かれない・犬と白杖を併用する・付添が必要などという事もあるようです。
使用者がご本人と盲導犬のみで、好きな時に好きな場所に行かれる事を実現させる為、更に努力を重ねてゆきます。
自立した歩行をきっかけに、その方の生活がより豊かなものになれば大きな喜びです。
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